キャリアマネジメント受講例vol.4

今回は大学卒業後、いったん就職したが退職。その後出身大学で事務補助のアルバイトをしながら活動し就職したD子さん(25歳)の事例です。

面談時の状況

D子さんは、はじめて来談したときには就職(活動)において自分がどのように働きたいのか、考える糸口すらわからない“もやもやした状態”だったようです。
面談ではこちらから問いかけをし、D子さんの仕事に対する気持ちを整理していきました。D子さんは少しずつ意思を明確にしていき、『企業の中で人をサポートする仕事=事務職』が適職と考え、事務職を志望するようになりました。
キャリアマネージャーから見てD子さんの課題は2点
・自分について自己理解し、自信をもって就職活動すること
・応募書類と面接で自分が納得のいく自己アピールをすること
D子さんに対してキャリアマネージャーが行ったアドバイスは?
面談では、正社員経験が短かったため、自分の能力にやや自信がなかったD子さんの性格やアルバイト経験などからキャリアマネージャーが希望の事務職に活かしていける顕在能力、潜在能力を見つけていきました。
 
 
D子さんは法律事務にも関心を持っていたため、弁護士事務所の法律事務職のロールモデル交流 (※1)を活用するなど仕事理解にもつとめました。
※1:実際に希望業界の企業を訪問し、現場で就業している人の声を聞く
就職活動のための課題解決
D子さんの就業経験から以下の2点をキャリアマネージャーと一緒に対応していきました。
・アピール点を応募書類として文章化
・面接対策として口頭で相手に伝えられるようにシミュレーション

就職活動の結果

希望職種に対して自己理解と仕事理解を深めながら就職活動を進め、D子さんは、初来談から10回の面談を経て5ヶ月ほどで総務事務職に就職が決定しました。
 
 
キャリアマネージャーの目
D子さんは正社員歴こそ短いものの、自分自身や仕事についてしっかりとした考えを持てる人だと感じました。
書類作成や面接シミュレーションを行う過程で自分と向き合い、希望職種に対して自分の想いに自信を持てたことが採用につながったのだと思います。
各事例で紹介されている「YJ@Friends」「ロ-ルモデル交流」「不足要素解析サ-ビス」「企業アプロ-チ訓練」は平成20年3月31日をもって終了しました。
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