キャリアマネジメント受講例vol.5

今回はホテル勤務での調理師歴8年のキャリアを活かし、調理の仕事に就きたい。また、人間関係でのアドバイスが欲しいとキャリアマネージャーのもとに来談されたE君(31歳)の事例です。

面談時の状況

今年1月に職場の人間関係の悩みから自律神経失調症を患い退職。
今後の人間関係形成における不安から、キャリアマネージャーと人間関係について話し合い、まず、今後の人間関係づくりに関する不安を解消しました。
キャリアマネージャーから見てキャリアのあるE君の課題は2つ
1.今までのキャリアがイタリア料理店に就職出来るものであるのかどうか確認。
2.面接での自己PR。

E君に対してキャリアマネージャーが行ったアドバイスは?

料理業界のスキルについてはキャリアマネージャーも不明な点があるので、不足要素解析サ-ビス (※1)を受講。
※調査員が依頼者の希望職に就くために、企業へ赴き不足要素の調査を行なう。

職務の棚卸しを一緒に行い、自己PRを考え面接訓練に参加。

不足要素解析サ-ビスの結果は不足なし。
逆に解析先のイタリア料理店から面接に来ないかと誘いを受けました。
E君は面接を受けるにあたって前日に同料理店を訪れ、コ-ス料理を食べた結果、自分の求めている味ではないことに気づく。
その場で明日の面接について辞退。

就職活動の結果

その後も的を絞った活動を続けたE君は、見事に理想のイタリア料理店に就職。将来独立への夢の実現に向けて一歩踏み出しました。
 
 
キャリアマネージャーの目
今回は調理師、しかもイタリア料理の調理師でした。キャリアマネージャーとして初の事例でしたが不足要素解析サ-ビスをタイミングよく利用。E君自身が面接先の料理を実際に食した積極性も良かったと思います。また、初回面談で人間関係の悩みについて整理出来たことも心理面での安定につながったと思います。
各事例で紹介されている「YJ@Friends」「ロ-ルモデル交流」「不足要素解析サ-ビス」「企業アプロ-チ訓練」は平成20年3月31日をもって終了しました。
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